予防メンテナンス

Dental Prevention and Maintenance

歯科すやまでは、定期的な予防メンテナンスに力を入れています

歯科すやまでは、治療完了後の再発予防の為に定期的な予防メンテナンスに力を入れています。また同時に検診を行います。これは例えると歯科人間ドックのようなものであると考えています。

「今まで治療してきた歯がどうなっているのか知りたい」、「悪いところがないか診てほしい」といった初めての患者さまも多く来院されます。

どんなにうまくいった治療も、その後のメンテナンスが大切です。
虫歯や歯周病の再発を防ぎ、かみ合わせのバランスを保ち、将来的に抜歯や治療の本数を減らすことにつながります。

「痛くないから大丈夫」と思う方も多いですが、かみ合わせ、歯肉、歯の内部など、患者さまご自身では気付けない問題が多く見つかります。定期健診で早期発見・早期治療を行うことが重要です。

多くの患者さまに「私の歯は何年持ちますか?」と聞かれます。
「もう抜かないといけないかも」と覚悟しつつも、定期的にメンテナンスに通い、弱い歯を抜歯することなく長く保たれている患者さまも沢山いらっしゃいます。

定期健診は歯石取りや歯磨き指導だけでなく、患者さまがご自身のお口の状態を理解するための時間でもあります。虫歯や歯周病の進行度や生活習慣は一人ひとり異なるため、患者さまに合わせたオーダーメイドの指導を行います。

現在、当院には優秀で優しい女性歯科衛生士が3名在籍しています。

予防メンテナンスなら

豊中市の歯科すやま
Suyama Dental Office

定期健診の内容

定期健診は40分から1時間かけて行い、1回の予約時間内に完了します。
治療が必要な場合は別日に行います。

歯の健康を守るために重要なこと

歯の健康を守るために重要なこと

定期的なメンテナンスの効果

何かあった時に歯科へ行く方(今まではそれが普通でした)と、現状を保つために定期的にメンテナンスへ来る方を長期に比べると、将来、歯を抜く本数や治療する本数が3倍ほど違うというデータがあります。私も実感しています。

お口の中の細菌の数

お口の中は常に湿った状態で、300~700種類もの細菌が1000億個、汚れている人ではその何倍も存在すると言われています。

かみ合わせのバランスの大切さ

上下の歯には常にかみ合わせの力がかかっています。誰でも一日600回、上下の歯が当たると言われています。また、歯ぎしりのある方は寝ている間にも無意識に大きな負担が歯や顎にかかっています。人によっては体重以上の力がかかることもあるそうです。

予防のため歯医者に行くという海外の認識

海外では悪くならないように歯科へ行くという認識があります。定期的に歯科検診を受けている人が予防先進国スウェーデンでは90% 、アメリカで80%、日本では2%という統計があります。

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